活躍する社員たちの紹介

CASE 01

技術職として研鑽し、
日々成長できる職場

東京支社 空間情報グループ
入社11年目 井口 なつみ

INTERVIEW 先輩社員インタビュー

選んだのは、挑戦できる環境

この業界に入ったのは、学生時代にGIS(地理情報システム)の授業を受けて興味を持ったことがきっかけです。就活の際、競合他社もいくつか見て回りましたが、弊社は社員さんたちの対応がとても丁寧で、私たち就活生の質問にも一つひとつしっかり回答してくれる姿が印象的でした。また自由度が高く、各自が裁量権を持って働く分、「この会社ならいろんなことに挑戦できそうだ」と感じました。
入社から約10年経つ今も、その印象は変わりません。社内は風通しがよくとても働きやすいですし、各自が得意分野を活かしながら、技術職として日々成長できる職場です。

「知っていて使わない」と、
「知らなくて使えない」の違い

弊社の場合、クライアントの多くが自治体なので、ほとんどの仕事が地域住民の生活に密接に関係しています。自分の作った都市計画が自治体のホームページに掲載されたり庁舎で閲覧されたり、また近隣の方々からの問い合わせに活用されたり。そういう光景を見ると、地域の方々の暮らしを支えていることが実感でき、とてもやりがいを感じます。
だけどその分、日々の研鑽は欠かせません。国土地理院や国土交通省の講習会をこまめにチェックし、新しい技術を習得するよう心がけています。周囲も意識の高い人が多いので、部署間で情報交換することも。以前は社内で技術発表会があり、各部署の技術や工夫を互いに学び合う場もありました。技術を「知っていて使わない」のと、「知らなくて使えない」のでは大違い。クライアントからの相談も、知識や技術があればまた違ったアプローチで解決することができますから。常に的確な提案ができるよう自らアンテナを張るよう心がけています。

専門性を追求し
さらに新しい世界へ

今後は、もっと専門知識を深め、資格を取得したいと思っています。主任技術者になるには資格が必須ですし、資格を持つことで仕事上の信頼度も上がります。
今考えているのは、公益社団法人日本測量協会の空間情報総括監理技術者や技術士の資格。測量関係の資格って、それぞれ関連しているので、一つ取得すると理解が深まり、さらに周囲の分野にも興味の幅が広がっていくんです。5年以内の取得を目指し、日々の経験を力に変えていきたいです。

DAILY SCHEDULE 1日の仕事の流れ

8:50

出社

9:00

始業

メールの確認(急ぎのメールはすぐに返信、調査が必要なものは外部ブレーンに調査を依頼)

10:00

GISの入力作業

建物の高さや大きさ、また用途、階数、素材に関する資料を集めて、データベースに入力。場合によっては現地に赴き調査することも。

12:00

昼食・休憩を1時間

13:00

引き続きGISの入力作業

18:00

退社

※繁忙期(1〜3月)や中間報告の時期以外は、基本的に残業なし。

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